株式会社トシケン
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日別アーカイブ: 2026年1月26日

コンクリート閉塞の原因

皆さんこんにちは!

 

鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている

株式会社としけん、更新担当の富山です。

 

 

 

コンクリート閉塞の原因

知っておきたい「詰まり」が起きるメカニズム ⚠️


コンクリート閉塞とは?

 

コンクリート閉塞とは、
圧送中に配管内でコンクリートが詰まり、
流れなくなる現象を指します。

一度閉塞が起きると、

  • 作業中断

  • 配管清掃

  • 再打設

が必要になり、
工期・コスト・安全面に大きな影響を与えます。


原因① スランプ不足

 

スランプとは、
コンクリートの柔らかさ・流動性を示す指標です。

スランプが不足していると、

  • 配管内で流れにくい

  • 摩擦抵抗が大きくなる

結果として、
閉塞が起こりやすくなります。

特に長距離圧送や高所圧送では、
適切なスランプ管理が不可欠です。


原因② 配管角度の急変

 

配管の角度が急に変わると、

  • コンクリートの流れが乱れる

  • 骨材が引っかかりやすくなる

といった問題が発生します。

エルボ(曲がり部)が多い配管や、
無理な取り回しは、
閉塞リスクを一気に高めます


原因③ 骨材分離

 

コンクリートは、

  • セメント

  • 砂利

が均一に混ざってこそ、
スムーズに圧送できます。

しかし、

  • 圧送中の振動

  • 不適切な配合

  • 過度な水分

によって骨材分離が起こると、
配管内で詰まりやすくなります。


⚙️ 原因④ 圧送速度の不均一

 

圧送速度が、

  • 速すぎる

  • 急に止まる

  • 断続的になる

と、
配管内の流れが不安定になります。

特に「出したり止めたり」を繰り返すと、
内部で材料が滞留し、
閉塞につながることがあります。


閉塞を防ぐために大切なこと

 

閉塞防止の基本は、

  • 適切なスランプ管理

  • 配管計画の事前確認

  • 一定した圧送操作

  • 打設チームの連携

です。

材料・機械・人の連携が取れてこそ、
安全でスムーズな打設が実現します。


まとめ

 

コンクリート閉塞は、スランプ不足や配管条件、圧送操作の不具合など、複数の要因が重なって発生します。

事前の計画と適切な管理、そして現場での連携を徹底することで、閉塞リスクを大きく減らすことができます。

安定した圧送が、安全で高品質な打設につながります。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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