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皆さんこんにちは!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている
株式会社としけん、更新担当の富山です。
次回もお楽しみに!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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基礎工事でよくあるトラブルと対策!
~失敗しない基礎工事のポイント~
前回は、基礎工事の流れ を詳しく解説しました。
基礎工事は、建物を支える重要な工程ですが、施工の不備や地盤の問題によってトラブルが発生することもあります。
今回は、基礎工事でよくあるトラブルとその対策について詳しくお話ししていきます!
1. 基礎が沈んでしまう「不同沈下」
不同沈下とは?
不同沈下(ふどうちんか)とは、建物が均等に沈まず、一部だけ沈んでしまう現象 のことです。
家が傾くことで、以下のような問題が発生します。
✅ ドアや窓が閉まりにくくなる → 建物が歪むため、開閉がスムーズにできなくなる。
✅ ひび割れが発生する → 壁や基礎部分にクラック(ひび)が入る。
✅ 床が傾いてしまう → 体感できるほどの傾斜ができることも。
不同沈下が起こる原因
✅ 地盤が弱い → もともと軟弱な地盤の上に建てられた場合、支えきれずに沈んでしまう。
✅ 地盤改良が不十分 → 適切な補強工事が行われていないと、時間が経つにつれて沈下することがある。
✅ 基礎の設計ミス → 荷重のかかり方を考慮せずに基礎を施工すると、バランスが崩れてしまう。
不同沈下の対策方法
✅ 地盤調査をしっかり行う → 事前の調査で、地盤の強さをしっかり確認する。
✅ 必要に応じて地盤改良を実施 → 砕石やセメントを使って地盤を強化する。
✅ 基礎の設計を適切に行う → 重心のバランスを考慮し、沈下しにくい基礎を設計する。
不同沈下は、一度発生すると修復が困難で、高額な補修費用がかかるため、事前にしっかりと対策することが重要 です。
2. 基礎にひび割れが発生する
ひび割れの種類
✅ 構造的なひび割れ → 建物の荷重や地盤の動きによって発生する大きなひび割れ。
✅ 乾燥収縮によるひび割れ → コンクリートが固まる際の収縮によって発生する小さなひび割れ。
ひび割れの原因
✅ コンクリートの乾燥が早すぎる → 急激な温度変化や直射日光が原因。
✅ 鉄筋の配置が不適切 → 強度を確保できず、ひびが入りやすくなる。
✅ 地盤の沈下 → 建物の一部が沈むことでひび割れが発生する。
ひび割れを防ぐ対策
✅ コンクリートを適切な条件で養生する → 乾燥しすぎないように水をまいて管理する。
✅ 鉄筋の配置を適切に行う → 構造計算をしっかり行い、強度を確保する。
✅ ひび割れ補修を早めに実施 → 小さなひびでも、放置せずに早めに補修する。
ひび割れが放置されると、雨水が侵入し、基礎の劣化が進む ため、早めの対応が大切です。
3. コンクリートの強度不足
コンクリートの強度が不足すると?
基礎のコンクリートに十分な強度がないと、以下のような問題が発生します。
✅ 基礎の耐久性が低くなる → 地震や台風時に破損するリスクが高まる。
✅ ひび割れが発生しやすい → 十分に固まらないまま施工すると、強度が確保できない。
✅ 建物全体が不安定になる → 長期的に見ても、安全性が損なわれる。
コンクリートの強度不足の原因
✅ 水分が多すぎる → 水を多く混ぜると作業しやすくなるが、強度が下がる。
✅ 適切な養生が行われていない → コンクリートがしっかり固まる前に乾燥すると、強度が低下する。
✅ 施工時の気温が極端 → 気温が高すぎると急激に乾燥し、低すぎると凍結してしまう。
コンクリートの強度を確保するための対策
✅ 適切な配合でコンクリートを作る → 必要以上に水を加えない。
✅ 打設後の養生をしっかり行う → 温度管理を行いながら、適切な湿度を保つ。
✅ 強度試験を実施する → コンクリートのサンプルを取り、一定期間後に強度を測定する。
4. 地盤改良をしないことで起こるトラブル
地盤が弱いまま基礎工事を進めると、不同沈下やひび割れのリスクが高まります。
適切な地盤改良方法
✅ 表層改良 → 表面の土を固める方法。比較的浅い部分の補強に使用。
✅ 柱状改良 → セメントなどを使い、柱状の補強を行う。
✅ 鋼管杭工法 → 深い地盤まで杭を打ち込み、建物を支える。
地盤改良は、建物の寿命を大きく左右する重要な工程 なので、しっかりとした対策を行いましょう。
まとめ:基礎工事のトラブルを防ぐために
基礎工事のトラブルは、事前の調査や施工の精度を高めることで防ぐことができます。
✅ 不同沈下を防ぐために、事前の地盤調査をしっかり行う
✅ ひび割れを防ぐために、コンクリートの養生を適切に行う
✅ コンクリートの強度を確保するために、水分管理を徹底する
✅ 必要な場合は地盤改良をしっかり実施する
基礎は一度施工すると簡単に修正できない部分 なので、施工の段階で適切な対策を行うことが大切です。
次回もお楽しみに!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っております。
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皆さんこんにちは!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている
株式会社としけん、更新担当の富山です。
コンクリート圧送工事の中でも、特に高度な技術が求められるのが
👉 **「水平長距離圧送」**です。
トンネル工事やダム工事などの大規模現場では、
数百メートルにも及ぶ距離へコンクリートを送り届ける必要があります🏗️
通常の圧送と違い、水平に長い距離を安定して送るためには、
単純にポンプを動かすだけでは不十分です。
距離が伸びるほど
・圧力の低下
・材料の分離
・配管内の詰まり
といったリスクが高まります⚠️
そのため、現場ごとに最適な計画と施工が求められます。
長距離圧送で欠かせないのが
👉 中継ポンプの設置です。
一定距離ごとにポンプを配置することで、
・圧力の維持
・流動性の確保
・安定した供給
を実現します✨
まさに「バトンをつなぐ」ように、
コンクリートを次の地点へ送り続けるイメージです🏃♂️
水平長距離圧送では、以下の管理が非常に重要になります。
👉 圧力管理
過不足なく一定の圧力を保つことで、スムーズな流れを確保します。
👉 配管ルート設計
曲がりや高低差を最小限にし、負荷を減らします。
👉 材料管理
コンクリートの配合や状態によって、流れやすさが大きく変わります。
これらを総合的に判断しながら施工を行うことで、
長距離でも確実にコンクリートを届けることができます💪
水平長距離圧送は、
👉 計画・設備・技術のすべてが揃って初めて成立する施工です。
少しのミスが大きなトラブルにつながるため、
細かな確認と経験が非常に重要になります。
見えない配管の中で起きている流れをイメージしながら、
確実な施工を行うことが求められます👀✨
水平長距離圧送は
・数百メートルの圧送が可能
・中継ポンプで安定供給
・高度な管理と技術が必要
👉 大規模工事を支える重要な施工技術です💨
これからも現場ごとに最適な方法を選定し、
安全かつ確実な施工を行ってまいります✨💪
次回もお楽しみに!
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基礎工事の流れを詳しく解説!
~しっかりした基礎をつくるための工程~
前回は、基礎工事の役割や種類 についてお話ししました。
今回は、実際の基礎工事の流れ を詳しく解説していきます。
基礎工事は一つひとつの工程がとても大切で、丁寧な施工が建物の安全性を大きく左右します。
それでは、基礎工事の工程を順番に見ていきましょう!
1. 地盤調査 – 安定した土地かを確認
基礎工事を始める前に、まず行うのが地盤調査 です。
土地が十分な強度を持っているかを確認し、どの基礎工法が適しているのかを判断 します。
地盤調査の方法
✅ スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)
一般的な住宅建築でよく使われる調査方法。鉄の棒を地面にねじ込み、地盤の硬さを測定します。
✅ ボーリング調査
ビルやマンションなどの大型建築で行われる方法。地中に穴を掘り、土のサンプルを採取して地層の状態を確認します。
もし地盤が弱い場合は、地盤改良工事を行って強化します。
2. 根切り(掘削工事) – 基礎をつくるためのスペースを掘る
地盤の状態が確認できたら、次は基礎を施工するためのスペースを掘る**「根切り(ねぎり)」** という作業を行います。
根切りのポイント
✅ 基礎の形状に合わせて掘る
布基礎なら建物の外周と主要な柱部分、ベタ基礎なら建物全体を掘る。
✅ 適切な深さまで掘る
地盤の強度や設計図に基づいて、適切な深さまで掘削する。
根切り作業の精度が低いと、後の工程に影響を与えてしまうため、丁寧に作業を進めることが大切です。
3. 砕石敷き・転圧 – 地盤を強化する
掘削が完了したら、次に行うのが砕石(さいせき)を敷いて、地盤をさらに強化する作業 です。
砕石とは?
砕石とは、細かく砕かれた石のこと。
砕石を地盤に敷き詰めて転圧(押し固めること)することで、基礎の安定性を高めます。
✅ 厚さ10cm程度に敷き均す
✅ 振動ローラーやプレートでしっかり転圧
砕石を敷くことで、地面からの湿気を抑え、基礎全体の耐久性を向上させます。
4. 防湿シート設置 – 湿気対策
基礎の耐久性を高めるために、「防湿シート」 を敷く工程も重要です。
なぜ防湿シートが必要?
✅ 地面からの湿気を防ぎ、床下のカビや結露を防ぐ
✅ シロアリ被害のリスクを減らす
防湿シートをしっかりと敷き詰め、隙間ができないように施工します。
5. 鉄筋組み立て – 基礎の強度を確保
ここからは、基礎の骨組みとなる「鉄筋」を組み立てる作業 です。
✅ 鉄筋を格子状に組み、強度を確保
✅ 結束線でしっかり固定し、ずれないようにする
✅ 適切なかぶり厚(鉄筋とコンクリートの距離)を確保
鉄筋の組み方が弱いと、基礎の強度が不足し、ひび割れや劣化の原因 になってしまいます。
6. 型枠設置・コンクリート打設
次に、基礎の形を作るための型枠を設置 し、そこにコンクリートを流し込む「打設」 を行います。
✅ 型枠をしっかり固定する → コンクリートが流れ出さないように、頑丈に組む
✅ コンクリートを均等に流し込む → 隙間ができないよう、バイブレーターで気泡を抜く
✅ 養生(ようじょう)期間を設ける → コンクリートがしっかり固まるまで待つ
コンクリートは打設後すぐには固まらないため、最低でも数日間の養生が必要 です。
7. 仕上げ・基礎完成
コンクリートがしっかり固まったら、最後に仕上げを行います。
✅ 型枠を外す → コンクリートが十分に固まっていることを確認してから型枠を撤去。
✅ 表面をきれいに仕上げる → ひび割れや剥がれがないか確認し、補修。
✅ 建物の土台部分を確認 → 建築工事に入る前に、基礎の状態を最終チェック。
基礎が完成すれば、いよいよ建物の建築工事が始まります!
まとめ:基礎工事は慎重に進めることが重要!
基礎工事は、建物の寿命や安全性を大きく左右する大切な工程 です。
✅ 地盤調査でしっかりと土地の状態を確認
✅ 砕石・防湿シート・鉄筋で耐久性を向上
✅ コンクリート打設は丁寧に行い、しっかり養生する
一つひとつの工程を丁寧に行うことで、地震や台風などの自然災害にも耐えられる、強い建物が完成します。
次回もお楽しみに!
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― 超高層でも確実にコンクリートを届ける技術 ―
高所圧送とは、コンクリートをポンプで圧送し、
高い場所まで送り届ける施工方法です🚧
特に👇
👉 超高層ビル
👉 高層マンション
👉 大規模施設
などでは欠かせない技術となっています。
地上から数十メートル、時には100m以上の高さまで
コンクリートを送り込むため、
高度な計画と設備が必要になります💡
高所への圧送では、建物に沿って
👉 縦配管(立ち上がり配管)
を設置し、コンクリートを上階へ送り込みます。
この配管は👇
✔ 強度が高い
✔ 圧力に耐えられる
✔ 継ぎ目がしっかりしている
といった条件を満たす必要があります。
さらに👇
👉 階ごとに配管を延長
👉 打設箇所まで水平配管で分岐
といった構成で施工されます。
高所圧送で最も重要なのが
👉 圧力損失の計算
です。
コンクリートは配管の中を流れる際に👇
✔ 摩擦抵抗
✔ 高さによる負荷
✔ 曲がり部分での抵抗
によって圧力が低下します。
これを考慮せずに施工すると👇
❌ コンクリートが途中で止まる
❌ 配管詰まり(閉塞)
❌ 圧送不良
といった重大なトラブルにつながります⚠️
圧送計画では👇
👉 ポンプの能力
👉 配管の長さ
👉 打設量
を総合的に判断します。
例えば👇
✔ 圧力が弱すぎる → 上まで届かない
✔ 強すぎる → 材料分離・配管負荷
となるため、
最適なバランスを見極めることが重要です💡
高所圧送では、コンクリートを
👉 途切れず
👉 安定して
送り続ける必要があります。
途中で止まると👇
❌ 配管内で固まる
❌ 再開不能になる
といったリスクがあるため、
✔ 生コン車の手配
✔ 作業員の連携
✔ 打設スピード管理
が非常に重要です🚧
高所圧送は、単純な作業ではなく
👉 状況判断
👉 トラブル対応
👉 経験による調整
が求められます。
例えば👇
✔ 流れが悪いときの対応
✔ 配管詰まりの予兆
✔ 材料の状態変化
を見抜くことが重要です。
高圧で圧送されるため👇
👉 配管の固定
👉 接続部の確認
👉 圧力管理
を徹底しなければなりません。
万が一のトラブルでは👇
❌ 配管破裂
❌ コンクリート噴出
といった危険もあるため、
安全対策は最優先事項です🚨
私たちが普段目にする高層ビルも、
この高所圧送技術があるからこそ
成立しています。
👉 見えないところで
👉 正確に
👉 安全に
施工されていることで、
強く安心できる建物が完成します✨
高所圧送のポイントは👇
✔ 縦配管による圧送システム
✔ 圧力損失の正確な計算
✔ ポンプ能力とのバランス
✔ 連続施工と安全管理
です。
“見えない計算と技術が、高層建築を支えている”重要な工程です🏗️✨
次回もお楽しみに!
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基礎工事とは? 建物を支える大切な役割について
普段はなかなか目にすることのない「基礎工事」ですが、実は建物の安全性を左右する、非常に重要な役割を持っています。
どんなに立派な建物を建てても、基礎がしっかりしていなければ、地震や自然災害に耐えられず、大きなトラブルにつながってしまうのです。
では、基礎工事とは具体的にどんなものなのか、どのような工程で進められるのか、シリーズを通して詳しくお話ししていきます!
1. 基礎工事とは?
基礎工事とは、建物の土台をつくる工事 のことを指します。
建物を支える「足元」を強固にすることで、安定した構造を確保し、地震や風圧などの外的要因にも耐えられる建物を実現します。
基礎工事の主な役割
✅ 建物の荷重を地面に均等に分散する → 一部に荷重が偏ると、地盤沈下やひび割れの原因になるため、基礎は建物全体を均等に支える設計になっています。
✅ 地盤と建物をしっかり結びつける → 地盤の状態に合わせた基礎をつくることで、建物が安全に立ち続けられるようにします。
✅ 地震や台風などの災害に備える → 適切な基礎工事が行われていれば、災害時の揺れにも強い建物が完成します。
2. 基礎の種類
基礎工事には、いくつかの種類があります。
建物の用途や地盤の状況によって、最適な基礎を選ぶことが重要です。
① 布基礎(ぬのぎそ)
布基礎とは、建物の外周や内部の主要な柱の下に、連続したコンクリートの帯(フーチング)を配置する 基礎工法です。
特徴
✅ 比較的コストが抑えられる → 一般住宅などでよく採用される工法。
✅ 施工がシンプルで、工期が短い → コンクリートの使用量が少なく、作業がスムーズ。
✅ 地盤の強度が必要 → 地盤が軟弱な場合には補強が必要になる。
② ベタ基礎(べたぎそ)
ベタ基礎は、建物の底全体を鉄筋コンクリートの厚い板で覆う 方式です。
特徴
✅ 地盤が弱い場所でも対応しやすい → コンクリートが面全体で支えるため、不同沈下(建物が傾く現象)が起きにくい。
✅ シロアリ対策にもなる → 地面をコンクリートで覆うため、シロアリが侵入しにくい。
✅ コストがやや高め → 布基礎よりもコンクリートを多く使用するため、費用がかかる。
③ 杭基礎(くいぎそ)
杭基礎は、地盤が弱い場所に建物を建てる際に、地中深くに杭を打ち込んで建物を支える工法 です。
特徴
✅ 地盤が弱くても高層建築が可能 → ビルやマンションなど、大型の建築物に採用されることが多い。
✅ 揺れに強い → 地盤の深い部分の硬い地層に杭を打ち込むことで、安定性が増す。
✅ 工事費が高い → 専用の重機が必要なため、費用がかかる。
3. 基礎工事の工程
基礎工事は、以下のような流れで進められます。
① 地盤調査 → 土地の強度を確認し、最適な基礎の種類を選定。
② 根切り(掘削工事) → 地面を掘り、基礎を施工するスペースを確保。
③ 砕石敷き・転圧 → 砕石を敷いて地盤を固め、強度を高める。
④ 防湿シート設置 → 地面からの湿気を防ぐため、シートを敷く。
⑤ 鉄筋組み立て → 強度を確保するために、鉄筋を配置。
⑥ コンクリート打設 → 型枠を組み、コンクリートを流し込む。
⑦ 養生・仕上げ → コンクリートが固まるまでしっかり養生し、仕上げる。
まとめ
基礎工事は、建物の安全を支える最も重要な工事のひとつです。
✅ 基礎工事がしっかりしていれば、建物の耐久性が高まる
✅ 地盤に合わせた基礎の種類を選ぶことが重要
✅ 適切な施工を行うことで、不同沈下や災害リスクを減らせる
このシリーズでは、基礎工事の具体的な施工方法や注意点、よくあるトラブルなどについて詳しく解説していきます。
次回もお楽しみに!
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打設速度の調整:速すぎても遅すぎてもNG!「分離」と「打ち継ぎ不良」を防ぐコツ⚠️
コンクリート打設(だせつ)で意外と大事なのが 打設速度の調整です⏱️
「早く終わらせたい!」という気持ちは分かりますが、速すぎると 材料分離が起きやすくなり、逆に遅すぎると 打ち継ぎ不良(一体化しない)につながります
つまり、打設は スピード勝負ではなく“適正速度”が命。
今回はポンプ圧送の現場目線で、なぜ速度調整が重要なのか、どうやって現場状況に合わせるのかを分かりやすく解説します
打設の目的は、コンクリートを型枠の中に入れて終わりではありません。
均一に行き渡らせて、締固め(バイブレーター)で密実にするところまでがセットです✅
速度が合っていないと
きれいに回らない
バイブが追いつかない
表面が荒れる
強度・耐久性に影響
など、仕上がりと性能に直結します⚠️
打設速度が速すぎると、コンクリートが勢いよく流れ込み、
骨材(砂利)とモルタル(セメント分)が分かれる「分離」が起きやすくなります
✅ 分離が起きるとどうなる?
砂利が偏って詰まりやすい
表面にジャンカ(豆板)が出る
見た目が悪いだけでなく耐久性も落ちる
配管やホース先で詰まりリスクUP⚠️
特に、高所打設や細い鉄筋が密集した場所、狭い型枠では、勢いが強いと一気に品質が落ちやすいです
速すぎサイン
吐出が強すぎて跳ねる
型枠内で材料が偏る
バイブが追いつかない
「砂利だまり」が見える
この状態なら、すぐに速度調整が必要です
反対に、打設が遅すぎると怖いのが 打ち継ぎ不良です。
先に打ったコンクリートが固まり始めてから次を重ねると、境目が一体化せず 弱い層ができてしまいます
✅ 打ち継ぎ不良が起きると…
ひび割れの原因になる
漏水や中性化の進行が早まる
仕上げが汚く見える
構造的な弱点になり得る⚠️
暑い時期☀️は特に硬化が早いので、遅れが致命的になりやすいです。
逆に寒い時期❄️は硬化が遅い分余裕はありますが、それでも「適正」は守る必要があります
打設速度は「一定が正解」ではなく、現場状況に合わせて調整します。見るべきポイントはこれ
打設量に対して締固めが追いつかなければ、空隙やジャンカの原因に。
→ バイブ担当の動きに合わせてポンプを調整するのが基本です
壁や柱など縦に高い部材
鉄筋が密な部材
開口が狭い場所
は、速い吐出がトラブルを呼びやすいです⚠️
→ ゆっくり丁寧に回すが安全
真夏:固まりやすい → 遅すぎ注意
真冬:固まりにくい → ただし締固め不足に注意
→ 状況に合わせて「止めない・滞らせない」が大事です⏱️
硬めだと流れにくく、速く出すと分離・詰まりになりやすい。
柔らかすぎても材料が暴れて分離しやすい。
→ 材料状態を見ながら吐出を微調整します
現場では、こんな感じで調整します
最初は低速で様子見
充填状況を見て徐々に上げる
鉄筋密集部・隅角部は落として丁寧に
バイブが遅れたら一旦ペースを落とす
打ち継ぎになりそうなら、段取りを整えて流れを切らない
ここで大事なのが、連携です。
「圧送屋だけ頑張る」ではなく、
型枠・鉄筋・土工・左官・監督と息が合うほど品質が安定します
✅ 速すぎると分離(ジャンカ・詰まり・品質低下)
✅ 遅すぎると打ち継ぎ不良(弱点・ひび割れ・漏水リスク)⚠️
✅ 現場状況(バイブ・型枠・気温・材料)に合わせて 適切な速度を保つのが重要⏱️
ポンプ圧送の役割は、ただ送るだけではなく、**品質と安全を守る“現場の流れづくり”**でもあります
次回もお楽しみに!
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閉塞時の対処:圧送を止めて「逆圧・逆送」で解消するのが鉄則⚠️
ポンプ圧送で一番ヒヤッとするトラブルのひとつが 閉塞(へいそく) です
コンクリートやモルタルが配管内で詰まってしまうと、圧送が止まり、現場全体がストップ…。しかも対応を間違えると、配管破損 や ホース暴れ・飛散事故につながることがあります⚠️
だからこそ、閉塞が起きたときは焦らず、「圧送を止める」→「逆圧・逆送で解消」 が基本です
今回は、閉塞時にやるべき対処と、やってはいけない危険行為を分かりやすく解説します
閉塞とは、配管の中で材料が固まったり、塊が詰まったりして、圧送できなくなる状態のことです。
閉塞が起きやすい原因は例えば
スランプ不足(硬い)で流れが悪い
配管の曲がりが多い/長い↩️
途中で圧送が止まって材料が動かなくなる⏸️
管内の潤滑不足(プライミング不十分)
骨材分離や塊の混入
現場条件と材料条件が重なると、突然起きることがあります⚠️
閉塞の兆候が出たら、まずは 圧送を止める のが鉄則です。
✅ こんな兆候が出たら注意
圧力計が急に上がる
吐出が弱くなる/止まる
配管がいつもより振動する
ホース先の出方が不安定になる
この状態で「押し切ろう」とすると、圧力が配管内に溜まり、危険が一気に増します⚠️
閉塞対応の代表が 逆圧(ぎゃくあつ)・逆送(ぎゃくそう) です。
詰まりに対して圧力のかけ方を調整し、配管内の詰まり部分を“動かす”イメージです
圧力を一方的にかけ続けるのではなく、圧のかけ引きを作って解消を狙う方法です。
材料を少し戻す(逆方向へ送る)ことで、詰まりをゆるめたり、塊をほぐす対応です
ポンプ機能を活用して、配管内の状態を整えてから再圧送につなげます。
ポイントはこれ
焦らず一旦止める
圧を“抜く/戻す”動きを入れる
状態を確認しながら徐々に復帰する
現場によって判断は変わりますが、「無理に押す」より安全で成功率も上がります✨
閉塞時に一番危険なのが、
「とにかく押せ!」「圧上げて行けるだろ!」
と、圧をかけ続ける対応です
なぜ危ないかというと
配管に過大な圧力がかかり 破損・破裂する
継手が外れてホースが暴れる(ムチのように跳ねる)⚠️
コンクリートが飛散して 人身事故につながる
配管が割れると復旧に時間がかかり工程遅れが拡大⏳
現場を進めたい気持ちは分かりますが、事故が起きたら取り返しがつきません。
閉塞時は「安全第一」で、止める判断が一番価値があります
現場での基本的な考え方はこんな流れです
圧送停止
圧力の状態を確認(計器・吐出・配管の様子)
逆圧・逆送で詰まりを緩める
配管・継手・ホースの安全確認
低速・低圧で再開(いきなり全開はNG)
状況を見ながら通常運転へ✅
※閉塞場所や程度によっては、分解清掃や部分入替えが必要になる場合もあります
閉塞が起きた現場は、同じ条件でまた起きる可能性があります。
だから、復旧後は再発防止も大事です
配管ルートを見直す(曲がりを減らす・負担を分散)↩️
プライミング(潤滑)を丁寧にする
圧送中断を極力減らす(段取りを整える)⏱️
材料の状態を確認する(硬さ・分離など)
連携を強化する(合図・無線・手順共有)
「閉塞したら終わり」ではなく、次を安全に進める準備までが仕事です
✅ 閉塞の兆候が出たら すぐ圧送を止める
✅ 逆圧・逆送で詰まりを緩めて解消を狙う
✅ 無理に圧をかけ続けるのはNG(配管破損・事故リスク)❌
ポンプ圧送は、スピードも大切ですが、それ以上に 安全が最優先です
閉塞時の冷静な判断が、現場と作業員を守ります♂️✨
次回もお楽しみに!
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コンクリート閉塞とは、
圧送中に配管内でコンクリートが詰まり、
流れなくなる現象を指します。
一度閉塞が起きると、
作業中断
配管清掃
再打設
が必要になり、
工期・コスト・安全面に大きな影響を与えます。
スランプとは、
コンクリートの柔らかさ・流動性を示す指標です。
スランプが不足していると、
配管内で流れにくい
摩擦抵抗が大きくなる
結果として、
閉塞が起こりやすくなります。
特に長距離圧送や高所圧送では、
適切なスランプ管理が不可欠です。
配管の角度が急に変わると、
コンクリートの流れが乱れる
骨材が引っかかりやすくなる
といった問題が発生します。
エルボ(曲がり部)が多い配管や、
無理な取り回しは、
閉塞リスクを一気に高めます。
コンクリートは、
セメント
砂
砂利
が均一に混ざってこそ、
スムーズに圧送できます。
しかし、
圧送中の振動
不適切な配合
過度な水分
によって骨材分離が起こると、
配管内で詰まりやすくなります。
圧送速度が、
速すぎる
急に止まる
断続的になる
と、
配管内の流れが不安定になります。
特に「出したり止めたり」を繰り返すと、
内部で材料が滞留し、
閉塞につながることがあります。
閉塞防止の基本は、
適切なスランプ管理
配管計画の事前確認
一定した圧送操作
打設チームの連携
です。
材料・機械・人の連携が取れてこそ、
安全でスムーズな打設が実現します。
コンクリート閉塞は、スランプ不足や配管条件、圧送操作の不具合など、複数の要因が重なって発生します。
事前の計画と適切な管理、そして現場での連携を徹底することで、閉塞リスクを大きく減らすことができます。
安定した圧送が、安全で高品質な打設につながります。
次回もお楽しみに!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている
株式会社としけん、更新担当の富山です。
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