株式会社トシケン
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日別アーカイブ: 2025年7月15日

“つまり”との闘い!コンクリート圧送トラブルの裏側

皆さんこんにちは!

 

鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている

株式会社としけん、更新担当の富山です。

 

 

 

【シリーズ⑤】“つまり”との闘い!コンクリート圧送トラブルの裏側

今回は、コンクリート圧送の現場で必ずと言っていいほど話題になる「詰まり(ブロッケージ)」について、詳しく掘り下げていきます。


詰まり=現場を止める最悪のトラブル

 

ポンプ圧送の仕事で避けて通れないのが、この“つまり”問題です。


詰まりが起きると、作業は完全にストップ。

さらに、配管の中に詰まった生コンを取り除くのは、時間も労力もかかる重作業

現場の工程全体にも影響を及ぼすため、圧送業者としては「絶対に避けたいトラブル」のひとつです。


なぜ詰まる?主な原因はこれ!

 

詰まりの原因は一つではなく、複数の要因が絡み合います。

  • 配管内の急カーブ
     生コンは固まるスピードが早いため、急な曲がり角で滞留しやすい。

  • 生コンの品質の偏り
     水分が少なすぎる、スランプが均一でない場合、摩擦が増えて流れが悪化します。

  • 長時間の中断
     途中で作業が止まると、配管内で生コンが固まり始め、詰まりの原因に。

  • 圧送スピードが速すぎる/遅すぎる
     早すぎると分離し、遅すぎると固まりやすいというリスクがあります。


プロが実践する対策と予防策

 

詰まりを防ぐために、現場ではこんな工夫をしています。

  • 圧送前の“湿らせ作業”
     配管内をしっかり水で湿らせ、摩擦を減らします。

  • エア抜きの徹底
     圧送開始時に空気を残さないことで、スムーズな流れを確保。

  • 一定のスピードで圧送
     均一な流れを意識し、急なスピード変更は避けます。

  • 定期的な“バック圧送”
     逆流させて詰まりを防ぎ、流れを整える職人技です。


まとめ:詰まりゼロは、細かい工夫の積み重ね

 

圧送作業は機械が主役のように見えますが、実際には人の判断と経験がものを言う仕事


天候、生コンの状態、現場の条件…そのすべてを読み取り、**“詰まらせない圧送”**を実現するのがプロの技術です。

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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