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皆さんこんにちは!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っている
株式会社としけん、更新担当の富山です。
閉塞時の対処:圧送を止めて「逆圧・逆送」で解消するのが鉄則⚠️
ポンプ圧送で一番ヒヤッとするトラブルのひとつが 閉塞(へいそく) です
コンクリートやモルタルが配管内で詰まってしまうと、圧送が止まり、現場全体がストップ…。しかも対応を間違えると、配管破損 や ホース暴れ・飛散事故につながることがあります⚠️
だからこそ、閉塞が起きたときは焦らず、「圧送を止める」→「逆圧・逆送で解消」 が基本です
今回は、閉塞時にやるべき対処と、やってはいけない危険行為を分かりやすく解説します
目次
閉塞とは、配管の中で材料が固まったり、塊が詰まったりして、圧送できなくなる状態のことです。
閉塞が起きやすい原因は例えば
スランプ不足(硬い)で流れが悪い
配管の曲がりが多い/長い↩️
途中で圧送が止まって材料が動かなくなる⏸️
管内の潤滑不足(プライミング不十分)
骨材分離や塊の混入
現場条件と材料条件が重なると、突然起きることがあります⚠️
閉塞の兆候が出たら、まずは 圧送を止める のが鉄則です。
✅ こんな兆候が出たら注意
圧力計が急に上がる
吐出が弱くなる/止まる
配管がいつもより振動する
ホース先の出方が不安定になる
この状態で「押し切ろう」とすると、圧力が配管内に溜まり、危険が一気に増します⚠️
閉塞対応の代表が 逆圧(ぎゃくあつ)・逆送(ぎゃくそう) です。
詰まりに対して圧力のかけ方を調整し、配管内の詰まり部分を“動かす”イメージです
圧力を一方的にかけ続けるのではなく、圧のかけ引きを作って解消を狙う方法です。
材料を少し戻す(逆方向へ送る)ことで、詰まりをゆるめたり、塊をほぐす対応です
ポンプ機能を活用して、配管内の状態を整えてから再圧送につなげます。
ポイントはこれ
焦らず一旦止める
圧を“抜く/戻す”動きを入れる
状態を確認しながら徐々に復帰する
現場によって判断は変わりますが、「無理に押す」より安全で成功率も上がります✨
閉塞時に一番危険なのが、
「とにかく押せ!」「圧上げて行けるだろ!」
と、圧をかけ続ける対応です
なぜ危ないかというと
配管に過大な圧力がかかり 破損・破裂する
継手が外れてホースが暴れる(ムチのように跳ねる)⚠️
コンクリートが飛散して 人身事故につながる
配管が割れると復旧に時間がかかり工程遅れが拡大⏳
現場を進めたい気持ちは分かりますが、事故が起きたら取り返しがつきません。
閉塞時は「安全第一」で、止める判断が一番価値があります
現場での基本的な考え方はこんな流れです
圧送停止
圧力の状態を確認(計器・吐出・配管の様子)
逆圧・逆送で詰まりを緩める
配管・継手・ホースの安全確認
低速・低圧で再開(いきなり全開はNG)
状況を見ながら通常運転へ✅
※閉塞場所や程度によっては、分解清掃や部分入替えが必要になる場合もあります
閉塞が起きた現場は、同じ条件でまた起きる可能性があります。
だから、復旧後は再発防止も大事です
配管ルートを見直す(曲がりを減らす・負担を分散)↩️
プライミング(潤滑)を丁寧にする
圧送中断を極力減らす(段取りを整える)⏱️
材料の状態を確認する(硬さ・分離など)
連携を強化する(合図・無線・手順共有)
「閉塞したら終わり」ではなく、次を安全に進める準備までが仕事です
✅ 閉塞の兆候が出たら すぐ圧送を止める
✅ 逆圧・逆送で詰まりを緩めて解消を狙う
✅ 無理に圧をかけ続けるのはNG(配管破損・事故リスク)❌
ポンプ圧送は、スピードも大切ですが、それ以上に 安全が最優先です
閉塞時の冷静な判断が、現場と作業員を守ります♂️✨
次回もお楽しみに!
鳥取県鳥取市を拠点に基礎工事・外構工事・型枠工事・土木工事・リフォーム事業・コンクリート圧送・その他建築一式などを行っております。
お気軽にお問い合わせください。
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