新緑がまぶしい季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
弊社ではポンプ圧送の仕事を始めているのでそれについて書いていきます!
皆さんこんにちは!
株式会社としけん、更新担当の富山です。
目次
今回は、私たちが毎日現場で行っている「ポンプ圧送」の仕事について、初めての方にもわかりやすく丁寧にご紹介したいと思います。
「ポンプ圧送」とは、簡単に言うと生コンクリートをポンプ車を使って、建物の型枠に送り込む作業のこと。
皆さんの身の回りにある建物――住宅、ビル、学校、橋、高速道路、ショッピングモール、工場…
どれも必ず、基礎や柱、床、梁などにコンクリートが使われていますよね。
でもこのコンクリート、重くて流動性があるうちに、正確に必要な場所に届けるのは想像以上に難しいことなんです。
だからこそ必要なのが「ポンプ圧送」という技術。
これは単なる“生コン流し”ではなく、建設現場の心臓部を担う重要な仕事なんです。
ミキサー車が生コンを現場まで運ぶ
→ 工場で製造された生コンが、特別なミキサー車で現場へ。
ポンプ車に生コンを移す
→ ミキサー車からポンプ車に生コンを移し、圧送準備を整えます。
ホースやブームから生コンを送り出す
→ 操作パネルやリモコンを使って、型枠へ的確に送り込みます。
振動機などでしっかり密実に
→ 空気を抜きながら、隅々まで均一に行き渡らせます。
この一連の流れのなかで、生コンの状態、天候、現場状況、型枠の形状など、毎回条件が違うため、職人の経験と判断力が欠かせません。
「コンクリートを流すだけなら誰でもできる」と思っていたら、大間違い!
実はこの仕事、**“数センチの誤差も許されない精密さ”と“チームとの連携”**が必要なんです。
たとえば――
🔸 流しすぎれば型枠からあふれてしまう
🔸 流し方が悪ければ強度にムラが出る
🔸 作業スピードが合わなければ他の職人さんの工程に影響が出る
そんな中で、「この量でOK」「ここで一旦止めよう」と判断しながら、現場に応じて最適な打設を実現するのがプロの仕事なんです。
どんなに立派な設計図があっても、どれだけ高性能な材料がそろっていても――
生コンを現場に正確に届ける“最後の仕事”が失敗すれば、すべてが台無し。
それほどまでに、ポンプ圧送という仕事は建設現場の根幹を担っているのです。
表に出ることは少ないかもしれませんが、完成した建物の“中身”に、確かに私たちの技術と誇りが詰まっています。
次回もお楽しみに!
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